【映画大好きポンポさん】2021年最高のアニメ映画について

アニメ

どうもこんにちわ…(* ̄0 ̄)ノ

2022年になって約一か月が経ちますね。2022年もとても楽しみなアニメ映画が待ち構えていますが、今回は2021年に見たアニメ映画で私が1番衝撃を受けた神アニメ映画について語ります。

最高のアニメ映画

2021年、たくさんのアニメ映画がありました。
エヴァンゲリオン、ヒロアカ、銀魂、ソードアートオンライン、コナン、呪術廻戦0 などの超ビッグタイトルが並び、豊作の年だったのではないでしょうか。その中でも一つ衝撃的なタイトルがありました。『映画大好きポンポさん』です。見る前はあまり期待していませんでしたが、想像を絶する面白さでした。

個人的には2021年No.1のアニメ映画です。

あらすじ

敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るのだった。 ある日、ジーンはポンポさんから次に制作する映画『MEISTER』の脚本を渡される。伝説の俳優の復帰作にして、頭がしびれるほど興奮する内容。大ヒットを確信するが……なんと、監督に指名されたのはCMが評価されたジーンだった! ポンポさんの目利きにかなった新人女優をヒロインに迎え、波瀾万丈の撮影が始まろうとしていた。

公式サイトから引用

見どころ

この映画の見どころはたくさんありますが、まずは「盛り上がりどころの多さ」です。ほとんどの映画の尺は約1時間30分~2時間で、最後のオチに向かって物語を進めていくので盛り上がりどころは最後のオチになります。しかし、この映画は盛り上がりどころが多すぎます。 さらに盛り上がりどころの見せ方が秀逸ですし、作画、音楽、演出すべてが最高です。

盛り上がりどころ

この映画の盛り上がりどころは、たくさんありますが、最高なのは「見せ方」です。

新人女優が一日ごとに練習で疲れて倒れこむというシーンを画面を2分割にして見せてくるというのが斬新すぎます。さらに、登場人物の「プロフェッショナル」なところも良いです。

ものづくりをストーリーとしたアニメでここまでプロフェッショナルな内容は珍しいと思います。登場人物のセリフや行動に注目です。 撮影した映画の素材を編集するシーンがあるのですが、そのシーンが一番の盛り上がりどころでしょう。編集シーンを盛り上げどころに持ってくるというのも斬新ですし、それができること自体がこの映画のすごいところです。

まさに名作ですね。最高の90分間です

映像美

キャラクターデザインだけ見るとポップな子供向けアニメのように見えますが、背景美術がめちゃくちゃいいです。ジブリ映画や深海誠映画と肩を並べるほどですね。編集シーンなどの迫力もすごいです。

音楽

もちろん音楽も最高です。主題歌はもちろんのこと、印象的なのは映画の始まりのシーンです。ある一人の女性が歌うところから映画は始まります。いきなり音楽がかかるのですがその音楽も良いですし、名シーンでかかる挿入歌もマッチしています。

最後に

2021年いろいろなアニメ映画を見ましたが個人的には一番良い映画だと思います。自信をもっておすすめ出来ます。今回語った魅力以外にもたくさんの魅力があります。 シナリオ・作画・音楽すべてが完璧でした。
ぜひ見てください。
それではまた…(* ̄0 ̄)ノ

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