どうもこんにちはφ(*￣0￣)
「その着せ替え人形は恋をする」＃１の感想を書いていきます。
第一話 「自分とは真逆の世界で生きている人」
ネタバレあり
感想
めちゃくちゃよかったですね。
個人的には放送始まる前から今期で一番期待していた作品でもあるので、ハードルは上がっていましたが、想像以上の出来にひっくり返りました。
冒頭の朝食のシーンから感動しました。朝食のご飯とみそ汁と鮭の作画が美しすぎる！！作画が良い作品はたくさんあるけど料理の作画までよい作品は限られますからね。映画並みのクオリティーだったと思います。
あらすじ
雛人形の顔を作る「頭師」を目指す主人公「五条新菜(わかな)」と、クラスの中心人物でギャルの「喜多川海夢(まりん)」というクラスでは完全に別世界で生きている二人があることをきっかけに接点を持つことになる。
主人公 五条新菜(わかな)
主人公の五条新菜は雛人形作りに真剣で一途な反面、友達作りには失敗。クラスで孤立している。さらに、子供のころにある女の子から「男が人形を作るなんて」と、罵倒されてしまいトラウマになる。
ヒロイン 喜多川海夢(まりん)
ヒロインの喜多川海夢はクラスの中心人物で人気者。ギャルだけどオタクでコスプレ好き。キャラに対する強い思いを隠そうとせず、自分の「好き」を誇っている。コスプレ衣装を自分で作っているが、服作りは初心者のため上手くいかない。
内容
五条新菜は本気で雛人形が好きで真剣に頭師を目指しているが、子供のころのトラウマで自分の「好き」を周りに隠すようになってしまう。それに対し、喜多川海夢は自分の「好き」を体全体で表現するかのように誇っている。
五条新菜が学校の被覆室で雛人形を作っているところに、喜多川海夢がコスプレ衣装を作ろうと入ってくる。雛人形を見られ、子供のころのように罵倒されるかと思いきや、喜多川海夢の反応は真逆だった。五条は自分の好きなものを初めて褒めてもらえて心を打たれる。
喜多川は五条が雛人形の服を作っていることを知り、自分のコスプレ衣装を作ってくれないかと依頼する。五条は喜多川のコスプレに対する想いや姿勢や生き方に心を打たれて了承する。
最後に
一話全体の構成がとてもよかったですね！
さらに作画も！どこを切り取っても美術館に飾れるぐらいのクオリティでした。CloverWorksさすがです。一話で十分ヒロインの魅力を堪能できましたが、まだ１話ってことに驚きです。これからどんな物語が繰り広げられるのか期待しかありません。たった一話でここまで好感を持てるヒロインってこれまでいたかな、、、、
CloverWorks今期３タイトルやってるってすごいですね
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